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ジムニー (Jimny) は、スズキが1970年から市販している四輪駆動の軽自動車である。通常「ジムニー」は軽自動車を指すが、当項目では普通自動車登録であるジムニーシエラ、ワイド等も併記する。なお、フォード・シエラとは一切関係ない。 エスティマ(Estima)は、トヨタ自動車が1990年から生産する大型の高級ミニバンである。初代はトヨタ自ら「天才タマゴ」と呼んだ卵型の丸みを帯びた外観が印象的であり、ホンダ・オデッセイとともにミニバンを代表する車種である。 1980年1月 マイナーチェンジでFresh up新ハイエースへ/ワゴンにスーパーカスタムを追加/メーターパネルの一新とヒーターパネルに透過照明を追加/ディーゼル車を全車に拡大採用すると共にオーバードライブつき5速化。 ライバル車のトヨタ・アルファードやホンダ・エリシオンが直列4気筒2400ccエンジンを搭載するのに対し、エルグランドでは2500ccでもV型6気筒となる。ライバル車と比較した場合の価格的な優位性について述べると、装備などの差異があるため単純に比較は 当時、日本のワンボックスワゴンは、商用車ベースで、運転席下にエンジンがある、キャブオーバータイプが多かったが、ステップワゴンはシビックをベースとしたFFレイアウトによる床の低さと、道具に徹したスクエアなスタイル、戦略的な低価格などにより 2005年からトヨタは日本でもレクサスブランドを展開を開始し、2006年9月にはセルシオの後継車種となる新型LSを発売。取扱店もレクサス店に移行することとなった。それ以前の取扱店はトヨタ店とトヨペット店であった。 トヨタでは数少ないターボモデルをラインナップさせたセダンであり、尚且つトップモデルにJZA80ス−プラに搭載された直列6気筒ツインターボエンジン「2JZ-GTE」を搭載(2JZ-GTEを搭載しているのは二代目スープラとこのアリストのみである)と国産最速の 室内高を高くするだけであれば三菱・ミニカトッポという先駆者があったが、このワゴンRは基本的にアルトやセルボモードをベースにしているものの、アンダーフロアを二重構造にし座面も高く取ることで、それまでの自動車にはなかった快適性を創造した。 アルプスのこと; アルプス電気の子会社でカーナビ、カーオーディオメーカーの「アルパイン株式会社」. Disambiguation. このページは曖昧さ回避のためのページです。一つの言葉や名前が二つ以上の意味や物に用いられている場合の水先案内のために マジェスティ(MAJESTY)とは、ヤマハ発動機が製造しているスクータータイプのバイク




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中古車(ちゅうこしゃ)とは、メーカーで生産されナンバー登録されたものを指す。 一般的には、末端ユーザーに購入もしくはレンタルされ、利用された自動車が再び売りに出された、あるいは既に再購入されたものを指すが、ナンバー登録だけ為され全く使用していない車輌(俗に言う新古車。販売店がメーカーからのノルマである販売数量達成のために、試乗車などの名目で登録されたものが多い)も中古車と分類されている。 新車を購入した所有者は早くて6年から10年で次の車に買い換えて、それまで乗っていた車をディーラー(新車販売店)に下取りに出すか、中古車業者に売り渡す。 業者が買い取った中古車は、整備して自ら売るか、あるいは中古車業界のオークション市場に出される。 販売や買取業者には古物業法に基づく古物商の許可が必要になる。 [編集] 市場の変遷 1960年代には中古車流通の仕組みが整っておらず、ディーラーが自社で販売しきれない下取り車は直接、あるいはブローカーを介するなどして独立系中古車販売業者に流していた。 独立系業者は零細企業が多く、市場の主導権はディーラーが握っていたが、ディーラーは中古車部門にあまり力を注いでいなかった。 1970年代にはオークション形式での業者間取引が各地で行われるようになり、1980年代にはユー・エス・エスをはじめとするオークション業者による大規模な現車オークションや、オークネットによる通信衛星を介したネットオークションなどが行われるようになる。 これにより大口での売却が常に可能となったため、1990年代にはガリバーインターナショナルに代表される新業態「中古車買取専門店」が各地に登場する。 さらに安定した仕入れも可能になったため、特定の車種だけを集めるなどの特徴を持った独立系販売業者も増えることとなった。 なお、独立系販売業者の中には、1989年に上場したケーユーや、1990年に上場したハナテンのように、大規模な業者も見受けられるようになっていた。 新車から中古車へ需要がシフトしたのが追い風となり、1990年代後半まで市場全体が大きく拡大。 買取専門店チェーンなどが成長した一方、市場におけるディーラーの地位は相対的に低下した。 1990年代後半以降は市場全体が頭打ちとなり、単価の安い低年式車への需要シフトも起こった。 業者にとっては厳しい状況であり、2005年にはハナテンがビッグモーターの傘下に入るなど業界の再編も進みつつある。 2003年には新車半額オニキスが来店誘致型買取システムを作った(出張買取をせず客に直接来店してもらい中間マージンを還元する)発起人は入社3ヶ月の社員だった。 また2000年にはトヨタ自動車が買取専門店チェーンT-UPを立ち上げるなど、メーカー、ディーラーも中古車に力を注いでいる。 [編集] 中古車の輸出 1980年代頃から、日本で使われた中古車(乗用車、トラック、バス問わず)の輸出が多くなってきた。商用車の場合、日本語の企業・学校名が入っていたままの輸出するのも少なくない。当初は左側通行の地域へ輸出するクルマが多かったが、1990年代から右側通行のロシア連邦やモンゴルなどへも右ハンドルのまま輸出するケースが出てきた。また、盗難車の密輸出も増えてきたことから、税関のチェックも厳しくなった。 2005年頃からは急激な円安により、新車も商社を通さないで輸出する、いわゆる「並行輸出」するクルマも増えている。 [編集] 査定 ユーザが車を中古車業者に売却する場合、まず業者が車を査定し、査定額を算出する。 査定のポイント 車種(中古市場での人気度) 現在の自家用乗用車の一般的な傾向であるが、伝統的なセダンやクーペタイプは査定が安く、ミニバンやオフロード系4WD、ステーションワゴン「大きな分類として"SUV"スポーツユーティリティビークルと呼ばれる」などのタイプは査定が高い傾向にある。しかしミニバン・ステーションワゴン・4WD等のSUVも,市場では飽和状態になりかけており、買い取り・販売価格ともに安定期から低迷期になりかけてもいる、一方,軽自動車は税金や保険料などの維持費の安さから、地方を中心に一定の中古市場があり値崩れしにくい事から、すぐ上の1000ccクラスよりも高査定が付くことが多い。 グレード(装備品を含む) 車種によって多数のグレードがあり、グレード毎の差に主要装備はもちろん、排気量に差がある場合もあるので査定額に大きく影響する。社外装備品も評価はされるが、綺麗に付けられているか、その車種に見合ったものかどうかも判断されるため、査定額が上がるとは限らない。むしろ純正部品に戻さなければならないと判断された場合査定額が下がるケースもある。 年式 年式が新しいほうが高査定額になるのは言うまでもないが、同車種同年式でもマイナーチェンジやモデルチェンジなどで査定額に大きな差が出る。 走行距離 軽自動車の年間標準走行距離は8,000km、普通車は10,000kmというように一定の目安があり、それを超えると減額されそれ以下の場合増額される。ただし、自動車も機械であるのである程度動かしていないと動作不調に陥りがちであり、年数から見て極端に少ない走行距離(シビア・コンディション)の場合、必ずしも増額されるとはいえないこともある。 色 その時代の人気色が高査定になるケースが多い。00年代で言うと、白、黒、シルバーなど。また車種独自の人気色がある場合、その色が高査定になる例がみられる。 車の状態 各機器の動作、汚れや傷の有無、修復歴を確認する。修復歴は事故歴と混同されがちだが、別物である。事故を起こしてなくとも修復歴に該当する部位(主に内鈑やフレーム)が損傷もしくは修正されていた場合、修復歴となる。逆に事故を起こしてはいても、バンパーを交換した、ドアのへこみを戻し塗装した、だけでは修復歴にならず、交換跡、修理跡と判断される。 修復歴車の定義に関しては、(社)自動車公正取引協議会(公取協)の定める「自動車業における表示に関する公正競争規約」上に取り決めがある。また、その規約は(財)日本自動車査定協会(日査協)及び(社)日本中古自動車販売協会連合会(中販連)の「中古自動車査定基準」に定める修復歴車の定義と同一である。修復歴車の取り扱いに関してオートオークション会場ごとで異なっていたため、平成14年より日本オートオークション協議会を中心に修復歴判定基準を統一する方向に進んでいる。 [編集] 中古車情報 中古車販売業者にとって在庫を多く抱えるのはスペース的にも財政的にも簡単ではない。一方購入予定者にとっても、どの業者にどのタイプの車があるか判からなければ、希望の物件を探すのは困難である。これらの点で、双方に有益なのが中古車情報誌、および中古車情報検索用のウェブサイトである。 また、インターネットオークションに中古車販売業者が店頭展示中の中古車を並行して出品していることも多い。 代表的な情報誌としては、以下のものがあげられる。 カーセンサー(株式会社リクルート) Goo(株式会社プロトコーポレーション) カッチャオ(株式会社シイ・アイ・エス、株式会社MGコーポレーション、株式会社リクルート西日本カーセンサー、株式会社ティーネット) これら情報誌のデータベースと連動したウェブサイトもそれぞれ用意されている。 さらにこれらの情報誌を持たない中古車情報のインターネット専門サイトとして以下のものがあげられる。 車選びドットコム(株式会社ファブリカコミュニケーションズ) CarTown.jp(株式会社サイバーブレーン) carview(株式会社カービュー) また中古車情報サイトには、中古車販売業者が開設しているものも多く存在する。 欠点は、紙やインターネット上の情報だけで実物を見ることができないため、エンジンや足回りなどの状態が判からないことである。中古車は前ユーザーの使用状況等によって一台一台状態が違うので、購入に際してはエンジンや足回りのオイル漏れや異音などのチェックが欠かせない。可能なら試乗しての各種チェック(停止時には分からないトランスミッションの状態(変速の状態など)チェックなど)も行い、実物の状態をしっかり見極める必要がある。 [編集] 中古車販売にかかわる諸問題 修復歴車、重要瑕疵事項のある車両(ニコイチ車、盗難車、水没車、ヒョウ害車等) 中古車では、交通事故で破損した自動車(事故車)を修理して販売する場合があるが、この事故を隠して販売した場合、その取引が問題視される。事故車の場合は事故によって目だった破損の他に、気付かれ難い欠陥がある場合があり、消費者がそれを知らずに使用していて、機械的な問題から事故を起こす危険が伴う事もあるためである。またニコイチ車、盗難車や水没車も経歴を隠してオークション市場に流れることもある。 走行メーター改ざん 中古車の販売については、事故歴を隠して販売する以外にも、走行距離計(オドメーター)の数字を巻き戻し、走行距離を短く見せかけて販売 (いわゆるメーター戻し) することも多く、故障が発生して修理する際に、表示上の走行距離以上に部品が消耗していることが発覚するなど、トラブルが絶えない。(なお、年式の割に走行距離が極端に短い(年間で2000-3000キロ程度)車も要注意。巻き戻しがされていなくても、頻繁に乗らないからという理由で保守が十分にされていない場合もある(潤滑油など油脂類が、運転させなくても時間の経過とともに劣化するため))その他、過去の整備履歴を記した整備手帳が処分されて整備状況がわからないなど多くの問題を抱える。現在では日本オートオークション協議会が中心となり、走行メーター管理システムによる自動車オークション経由での走行距離の不正を防止する動きがある。 環境規制に関する諸問題 一方、日本では自動車においては、環境負荷の低減方策については、修理などによる長期的な使用よりも新車への置き換えが政策的に進められている(新車登録からガソリンエンジンで13年、ディーゼルエンジンで11年経過後の自動車税の割増措置など)。この一環であるNOx規制の関係で、関東地方や関西地方などでは、機能的には全く問題がないにもかかわらず古い自動車の変更登録ができなくなりつつあるため、中古車販売市場が規制対象外の地方に限定される問題がある。規制対象となるのはトラック/バンやバス、ディーゼルエンジン搭載乗用車であり、とりわけ地方のバス会社では経営が苦しいために新車の購入がままならず、20年以上も使い続けている社も多いために、大都市で10年程度使用した規制不適合の中古バスを譲り受けて入れ替える場合が多い。しかし、2005年に石原慎太郎東京都知事が「規制対象のディーゼル車を地方で再利用しているのは、公害問題も地方に移転しているようなものだ」と発言したことから、都営バスのように地方バス会社への中古車売却を認めなくなったケースも出ている。 [編集] 関連項目 日本中古自動車販売協会連合会(JU) 日本自動車査定協会(JAAI) 日本オートオークション協議会(NAK) 古物 オートオークション リセールバリュー [編集] 外部リンク 社団法人日本自動車販売協会連合会 データ 財団法人日本自動車査定協会 日本オートオークション協議会 メーターチェックお問い合わせ先 ガリバー カーセンサー Goo カッチャオ CarTown.jp carview トヨタ自動車中古車情報(GAZOO.com) 日産自動車中古車情報(Get-U) ホンダ中古車情報(Hondaオープンテラス) マツダ中古車情報(UCAR SEARCH) 三菱自動車中古車情報(M・Cnetシリウス) スバル中古車情報(SUGDAS) 新車情報(しんしゃじょうほう)は2005年4月3日まで27年間放送されていたテレビ神奈川(tvk)の自動車情報番組。年末年始の数週間を除いて(TVKで年末に放送した番組がネット局によっては新年の年始に放送される局があることを考慮したため)、公式な題名には「新車情報」の後ろに西暦年(1977年から1999年は下2桁=例「新車情報77」。2000年以後は西暦4桁=例「新車情報2000」)をつけていた。出演者は司会者の三本和彦(放送開始時から出演。代理の回もあった)、女性アシスタント、そしてゲストとしてその回で紹介する自動車の開発責任者(外国車の場合は日本の販売責任者)の計3名(後半4名)で進行していた。 「新車情報」は、1977年(昭和52年)7月6日にスタートし、27年9ヶ月放送された人気番組で、放送回数は1,400回を超え、自動車情報番組としては異例の長寿番組だった。三本は、「この番組はいつでも他の番組にとって変えられる"ゲリラ番組"であり、なおかつ長い間番組の進行や方式等に大々的な変化を伴わない"偉大なるマンネリ番組"である」と自ら評している。しかしその一方で、独立UHF放送局の制作番組にもかかわらず全国14局にネットされ、tvkのウェブサイトのアクセスランキングでは常に上位に位置するなど、同局の看板番組として、また庶民派で硬派な乗用車紹介・解説番組作りが、視聴者から評価されていたと言える。 本番組で紹介されるクルマは商用車・大型車を除くモデルチェンジ間もない国産車を軽乗用車から高級車まで漏れなく取り上げていた(ネタがない時、2,3年に一度くらい商業用バンを取り上げていた事もある。また"新車情報"(この場合シン・クルマ情報と呼んでいる)として新車以外の、例えば日産自動車の社長にインタビューをしたり、マツダのロータリーエンジンの特集といった車に付随する新車以外の特集も組まれた)。外国車はたとえ現地でモデルチェンジして雑誌等で大きく話題となっていても日本国内で販売開始されない限り取り上げないが、例外として日本未投入のサムスン自動車のSM5を紹介した時がある。紹介優先順位も国産車が外国車よりやや上の傾向があった。しかし2004年上半期のように、国産車にモデルチェンジの動きがまったく無いために、外国車ばかり取り上げている時期があった。また、一度だけ、同様の理由でいすゞのトラックを取り上げたこともあった。この番組は実際にクルマを購入しようと検討中の人が比較や検討の材料に出来るような身近な番組として好評を博していた。 番組開始時に、企画、構成、司会(出演)を自ら手掛けた三本和彦の辛辣、辛口コメントが庶民的ユーザーの共感を得ていた。具体的には説明に招かれたメーカーの責任者や担当者に対して他の評論家であれば尋ねられないような鋭い質問が出され返事に窮することが多く、次期車種への宿題や課題として持ち帰る責任者もいた。さらにこの三本の声が実際に採用された事例も存在する。 放送第1,444回(アウディ・A3スポーツバック)で「あと4回で引退する」と三本自らが勇退を発表。この時三本は、「僕より年上なのはスズキの会長だけになってしまいました。」とコメントしたが、実は三本とtvkとの確執が背景にあったとされる。この件については、番組終了後に三本が記したコラムが詳しい(参考URL)。 「新車情報大賞2005」(放送第1,448回)をもって番組は終了となった。これによって、27年9ヶ月の長寿番組の歴史に、また、日本初の本格的自動車情報番組の歴史に幕を下ろされた。なお、「新車情報」はtvkの制作番組としては「緑への歩み」(現在放送中)に続く歴代2位の長寿番組である。 トランク荷室の寸法を測るために作られた長さ1mの棒は、一部インターネット掲示板で「不躾棒」(ぶしつけぼう)と呼ばれ(三本がスタジオでのクルマ批評の際にゲストに「不躾ではございますが…」と話を切り出すところから由来していると思われる)、「ゴルフバッグいくつ分」という具体的な容量表現とともに親しまれた。この愛称については三本・野中両氏共以前から知っていたようで、番組終了後発売されたDVDの特典映像中、野中との歓談で三本本人が「不躾棒とは(よく)付けたもんだね」と笑いながら語っている。 「新車情報」終了後、同放送枠は、自動車紹介番組「新車ファイル クルマのツボ」に引き継がれた。出演者が代わり、タイトルも変わった新番組だが、番組構成、内容、放送フォーマットも含め「新車情報」の番組スタイルに近い。また、ホームページでは「新車情報」の後継番組だとしている。 [編集] 番組の流れ アバンタイトル+オープニング+前提供: 三本自らが本日取り上げる車を紹介する(この時に三本が言う「本日、話題の中心にする車は…」というのは常套句)。オープニングは年度毎の話題になった車種の実写映像や「いつもの山坂道」でロケ撮影を行った映像等からの抜粋で構成(「いつもの様にVTRが撮ってございます」というのもお決まり)。前提供バックもオープニングと直結され、TVK(tvk)ローカルスポンサー向け提供バックが1カット付随するがネット局に於てその部分にはネットローカルスポンサーテロップが挿入される場合がある。テーマソングは時代によってかなり変化があるが、一例としてタイトルバックでは本田雅人のStep Up Action(2001年頃)等が短く編集されて使われ、同じくオープニングにはKim PensylのSweet Spot(番組後期に比較的長期間使用)等が使われていた。 今日の試乗車紹介: 野中が改めて本日取り上げるクルマを紹介するとともに、本日のゲストを紹介。ゲスト(開発責任者)には、クルマのアピールポイント(開発コンセプト等)を述べてもらう。なおゲストのアピールポイントのコメント中はテロップにてクルマのスペックと価格が紹介される。 試乗インプレッション: 高速道路試乗では三本自身がハンドルを握りながら、東名高速道路にて高速走行における騒音や振動、ハンドルの操作感や加速感から、車内スペースに至るまで語る(この際、「ゴツゴツ感」や「〜の様な味付けがしてあります」という表現や「私の様な80kgの人間が座っても座り心地の良い造りになっています」と引合に出す時が頻繁にある)。1990年代中盤までは運転しながら握り拳で頭上スペースを測定していたが、ミニバンなどの背の高いクルマが増えてきたため、その後はやらなくなってきた。 山坂道試乗(ロケ地はおそらく芦ノ湖スカイラインか長尾峠。「えー○○○(メーカー名)の△△△(車名)をいつもの山坂道に持ってまいりました」といつも"枕"を付ける)では同じく三本がハンドルを握りながら、上り坂でのトルクの出具合やブレーキの効き具合、そしてハンドルの操作感といった山坂道ならではの性能評価中心に語る(「いや〜パワーは麻薬ですねぇ」とハイパワー車の試乗ではいつも嬉しそうだった)。ただ2000年の頃に東関東自動車道を走ったり、利根川流域や、霞ヶ浦湖畔で(一般道を)走った時期があった(マツダ・トリビュート、日産・エクストレイルの時など)。VTR終了後に「それでは燃費のご報告を致します」と続ける。また、三本が提言する「室内音が64db→62db以上は高級車とは言わない」という基準の下、高級車の場合を中心に、エコー電子の計測器で測定の室内騒音の結果報告をする場合もある。 2004年のtvk新社屋移転後は週替わりで別のモータージャーナリストが試乗し、三本自身がハンドルを握ることはほとんどなくなっていた(2004年12月末からは再び三本がハンドルを握る回が多くなっている)。別のジャーナリストが試乗した場合には、VTRが流れる前(スペック紹介の後)にその車のどこに注目したかを述べ、VTRが流れた後にスタジオで改めて感想を述べる。但し、ジャーナリストがスタジオに来れない時はVTRで注目点や感想を述べる。そして、スタジオでのクルマ批評に移る。 スタジオでのクルマ批評: 三本がゲスト(開発責任者 ※1人増える)を交えて(この際に「いつもながら不躾ではございますが…」と先に断りを入れる)、スタジオ内に持ち込まれた実車を使って批評する(tvkの旧山下町社屋では、スタジオに車を搬入できたのだが、現社屋に移転してからはそれができなくなってしまい、社屋が入居する「横浜メディア・ビジネスセンター」の1階部分を使って収録していた。それでも番組で車の搬入の模様をやっていたが苦労したようである。なお「新車ファイル・クルマのツボ」も同じところで収録している)。ここでしばしばゲスト(開発責任者)に対し厳しい質問・意見が飛び出す。視聴者の意見で始めたというトランクのスペース計測は、1mのゼブラバーを2本用いて高さ・幅から奥行、地面からトランク開口部の高さに至るまで、三本がユーザー視点で計ってくれる。よくチェックする点としてはハッチゲートを持つ車種なら内側の取っ手が両側にあるかやボンネットはダンパー式なのかどうか等。最近はラゲッジのネットが付いているかどうかというのも調べている(ホンダ・フィットでは7000円掛かったという話も持ち出す)。「あっディレクターがこんなことやってますんで… CMですか」というアドリブが入りコーナー終了となる。 視聴者からの質問と回答: 一般的な自動車全般の質問から専門的な質問まで扱う。具体的にはトランクに荷物を入れっぱなしでも構わないかといった燃費や走行に関わる質問に対して、質問への回答に加え、車は家と同じなので倉庫や納戸と同じで近頃は家賃も高いので、など自動車評論番組にも関わらず車以外の観点からもアドバイスをしている。質問に対して「こういうのを愚問」などと発言し(直後に謝罪し撤回した)必ずしも目線の低い回答とは言えなかったが、メーカーへの厳しい姿勢と同様にユーザーには自動車への心構えを説いたとも言える。 モーターショーの紹介: 東京モーターショーの時期になるとQ&Aのコーナーが東モの出品車を紹介するコーナーに変わる。 プレゼントコーナー: 自動車雑誌やメーカーからのプレゼントを紹介し、tvkの新車情報宛の住所を紹介(自動車雑誌は選択できる雑誌は12誌で、しばしば雑誌の入替えをしている。また昭和の時代あたりまでは当選者1人に対しその選択した雑誌が3ヶ月間分のプレゼントであったが、平成になった時分から1ヶ月間(1冊)に変更になった)。バックに流れる曲には、Kim Pensylの3 Day Weekendが番組後期で比較的長く使われていた。 名車グラフィティ: 2003年からスタートした企画のひとつ、視聴者のリクエストから過去にとりげられた車種から走行映像を放映する企画で、番組の最後に行われているが、年末年始に1回のみ名車グラフィティ特集を実施している(tvkは16m/mフィルムと3/4インチUマチックVTR、1インチタイプC VTR、D2VTRで保存している過去の車種映像をデジタル再編集し作成しているが、フィルムやVTRの素材不具合により放映できない映像もある。また、全ての放送回をTVKが保存しておらず、映像が失われてしまった放送回も少なくない。過去の「新車情報」に於いては、スタジオ外取材は一部16m/mフィルム、一部UマチックVTRと素材上フィルム素材とVTR素材が混在していた様でありこの現象は1980年代後半の放送からオールVTR取材、VTR制作へと切り替わった)。 エンディング+後提供+END: エンディングは次週の車種の予告をした後(以前は口頭での予告だったが、近年はテロップのみでの予告に変更)、上記「名車グラフィティ」に含まれ、制作スタッフのテロップが横スクロールで流れる。後提供はTVK(tvk)スタジオにて撮影された"本日の出演者と三本との会話風景"を編集した物で、tvkローカルスポンサー用の提供バックも1カット、カメラ割りを計算した上で追加されている(ネット番販時、地方ではこの部分に地方毎のローカルスポンサーテロップをスーパーインポーズする)。更にこの「後提供」最後に「制作協力: プロダクトビデオ企画」「制作著作: tvk」と局の著作権表示をスーパーしている。続いて「新車情報2005 END」というテロップがスーパーされ、番組はここで終了となる。 番組の初期には、テストコースでのパイロンスラロームや急制動の様子を高速度撮影した映像を使用して、取り上げた車種の性能を論じていた。 [編集] 新車情報大賞 新車情報大賞は同番組の名物企画。大賞発表は毎年3月末の放送(tvkの場合)に行われた。前年1月〜12月に取り上げられた車種から1位(大賞)を決定するものである。 [編集] 応募方法等 毎年1月にノミネート車一覧とともに応募方法が放映されている。 はがきまたは新車情報のホームページで応募が可能。毎年三本氏が同じことを何度も言っているが『ノミネート車の中で感銘を受けた車』+票と、同じく『ノミネート車の内、この車は総合面で劣るから良い車とは言えない』-票の車の車名・理由を記入しないと無効になる。(+・-票の車名のみ記入し、理由を書いていないケースが多い。但し、+票の車名・理由のみという方法は有効だが-票の車名・理由のみという方法は無効になる) 尚、この大賞の投票と、前述の雑誌プレゼントの応募は一緒にせず、主旨を分けて葉書を投函するように。という旨の注意が毎年くどいぐらいに施された。 [編集] 受賞車一覧 1980年度 スバルサンバー 1981年度 いすゞピアッツァ 1982年度 ホンダシティ 1983年度 ホンダバラードスポーツCR-X 1984年度 日産ローレル 1985年度 マツダファミリア 1986年度 ホンダシティGG 1987年度 三菱ギャランVR-4 1988年度 日産シルビア 1989年度 日産スカイラインGTR 1990年度 日産プリメーラ 1991年度 ホンダシビックフェリオ 1992年度 日産マーチ 1993年度 スズキワゴンR 1994年度 ホンダオデッセイ 1995年度 三菱パジェロミニ 1996年度 三菱ギャラン 1997年度 トヨタプリウス 1998年度 アルファ・ロメオアルファ156GTA 1999年度 トヨタヴィッツ 2000年度 ホンダストリーム 2001年度 ホンダフィット 2002年度 ダイハツコペン 2003年度 マツダRX-8 2004年度 日産ティーダ


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